6月3日からネパール入り

6月3日からネパール入り

この震災とオフシーズンが重なり、空港は閑散とていました。
空港からカトマンズ市内の事務所まで、車から見たところ道路脇の空き地にテントがいくつも見られます。
話ではネパール人は地震の経験がないため、今回の地震でショックが大きく、うちに帰りたくない人が今もそこで生活しているそうです。
全壊のうち、ビルは手作業で取壊し始めていました。
道路状況は以前と変わらず、ただ、観光スポットのダルバール広場には入れますが変貌しています。
ヒンディー寺で有名なパシュパティナート、チベット仏教のお寺のボダナートは無傷。
観光ガイドさんは、風評被害でネパール観光業界に大きなダメージがきているのも、あまりにもテレビで同じような被災地の残酷なシーンが放映されているからだと嘆いています。
レストラン、ホテルも問題なし。衛生面が心配でしたが、山岳部の被災地がこれから水による感染症にならないかで、カトマンズは問題ないでしょう。(赤十字からのドクターの話)