アマダブラムから帰ってきました。
1名の隊員と登山ガイド2名が登頂に成功しました!
アンダワ シェルパ登山ガイドさんが登頂できた隊員と先にカトマンズへ戻ってきました。
登頂前からあまり体調が良くなかった隊員が結果成功したようです。
その後肺水腫でヘリでカトマンズへ戻り、病院へ搬送されましたが大事に至らずホッとしました。
アンダワさんの話では、年々ヒマラヤの登山は難しくなるということです。
地球温暖化の影響が登山にも出ています。
チャプテ シェルパ サブガイドから「とても難しかった…。これからは、あまり行きたくないなあ。」
とコメントがきました。
アンダワ シェルパ メインガイド からは、「ものすごくテクニックにいる登山で、経験と技術に加え判断力が必要です。
隊員が弱っていたので、とてもサポートをしました。この先、ヒマラヤ登山は難しくなるでしょう。キャンプ2では6つしかテントを張るスペースがなかった。」というコメントです。
まずは、ご無事でよかった。同じグループで亡くなられたアメリカ人、ロシア人登山家のご冥福をお祈りします。