ネパールレストラン、電気代払いましょう。

ネパールレストラン、電気代払いましょう。

  • ネパールレストラン、電気代払いましょう。

ナマステ。
私のイレギュラーなブログでも、「楽しみにしていますよ。」とメールを下さり、とても励みになりました。
ありがとうございます。

週2日(4時間)のネパールレストランのバイトがレストランだけでなく、ここのオーナーであるチトワン出身者サプコタさんが
3店舗目をオープンさせるにあたり、市役所や保健所などの手続き、その他いろんな対応の付き添いをしています。
この2年間で2店舗の経営者になっているわけで、この日本語レベルでできるの?って疑問ですが、とにかくパワフルにサプコタさんは毎朝自転車で二駅離れた2店舗目の下ごしらえに走ります。
今日はバイトの日でもないのに12時前に、「すぐに来て欲しいです、電気がありません。」と電話があり、すぐに自転車で駆けつけてみると、真っ暗な店内でいつも強気の娘が私のことを待ち構えていました。
「電話してください。」と紙切れを渡され、いくらお人好しの私でもムカっときましたが、自分の娘と同じ年頃なので
そこは深く息を吸って怒りは飲み込み、電話をしてあげましたが番号が間違っていて何もできずに、店内を私の懐中電灯で照らし
お客様に対応しているところに、店主サプコタさんがやってきました。そうなんです!大急ぎで電気代を払いに行ったようです。電気を止められたんだ〜。それが先にわかっていれば、慌てる必要もなかったのです。以前にも電話代で同じことが起こったのです。その時も、私が電話して、すぐに繋げてもらったのですが全く学習していないようですね。

ネパールから彼は家族を呼び寄せて、妻、娘、息子に店を任せようと3店舗目を展開し始めましたが、こんな地盤の固まっていない
メンバーでもやっていけるのか?
男性陣はよく働き、朝早くから夜遅くまで頑張っているようですが、女性が金銭を稼ぐ働きには甘いようで、ずっと立っていると疲れるのか、すぐに座る癖があるようです。

ナニハトモアレ、日本は時間、期限に厳しいんですよ〜。