世界最大の自然博物館ともいえるネパール。北は世界最高峰のエベレスト(8,848m)を含む8,000m級の山が8座も存在するヒマラヤ山脈に囲まれ、南は海抜60mタライ平野のジャングルまで、南北わずか150kmの狭い国土(147,181
k㎡、北海道の約1.8倍)の中でも大きく雰囲気が変わります。1年に4つの季節があり、亜熱帯から寒帯までの複雑な気候、独特の地形、標高差が生態の多様性をもたらし、絶滅に瀕したものもありますが、いまなお動植物の宝庫です。独自性の豊かな宗教、伝統、文化、そして荘厳なヒマラヤ山脈に関する伝説や神話も多くあります。あらゆる所に存在するヒンドゥー教寺院や仏教寺院、仏塔等、人々の信仰の深さは、訪れた者全ての心に神聖さを吹き込むことでしょう。ネパールでは、大きく分けておよそ36民族、地形の多様性から、固有の文化、独自の言語、宗教を持ちます。どの民族でも礼儀正しく言葉を使い、親切であることはネパールの国民性です。何重にも重なる丘の峰々に延々と広がる細かく切り開かれた段々畑、多くの川や滝、豊かな自然の中に生きる野生動物や植物、美しい花や鳥の歌声は訪れるすべての人々を魅了することでしょう。
首都
カトマンズ
人口
約2,951万人
民族
多民族国家で約36の民族が住んでいます。主なものとしてはパルバテヒンドゥーと呼ばれるバウン、チェットリ、ダマイ、カミ、サルキ、カトマンズ盆地周辺に昔から住むネワール、チベット系のシェルパ、チベット・ビルマ系のグルン、タカリ、インド系のタルーなどが挙げられます。
地理
北は中国のチベット自治区、南はインドに接しています。
宗教
ヒンドゥー教を国教としていますが、仏教徒も数多く、近年イスラム教、キリスト教徒も増えています。ネパールの特徴としては宗教に寛容で、特にヒンドゥー教と仏教の調和と融合を見ることができます。
言語
公用語はネパール語ですが、各々の民族の言語もあり40以上の言語があるといわれています。しかし、教育の普及によりカトマンズなどの都会では英語も通じます。
時差
日本より3時間15分遅れ
通貨
ネパールルピー(NRs)及びパイサ。1ルピー=100パイサですが、パイサが使われることはあまりありません。日本円とのレートは10円で約8,00ルピーとなります。(2009年7月現在)
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