カトマンズへきました。

カトマンズへきました。

  • カトマンズへきました。

6月3日0時便でバンコク経由、同日12時過ぎにカトマンズ到着しました。

バンコクからのフライトは今までとは違って乗客が50%のような感じでした。
3時間ほどでネパール上空に入り、ヒマラヤ山脈がちょこっと見えた時、行く前までの疲れと不安が不思議に薄れ、一刻も早く自分の目でカトマンズを見たいという気持ちが強くなってきました。
私と同じフライトに日本赤十字からのボランティアがおられ、たまたま同じシートのドクターとお話しすることができました。
明日からカトマンズ北部へ医療チームとして行くということ。情報では、水からの感染症の予防と治療がメインのようです。
田舎はトイレ事情もよくありません、そこに地震によるダメージとこれからくる雨季で汚水が何処へどうなるのか深刻な問題です。
ドクターにカトマンズの感染症について聞きましたが、それは聞いていませんということでした。
私は日本を出発するとき、周囲から感染症が流行るので消毒液や抗生物質を持たされましたが、風評被害が大きくなってていると思いました。
貧国ネパールとレッテルを貼られているのを剥がそうと頑張っても、これでは国民(私には観光、トレッキングガイド)のやる気力を叩かれているようなものです。

到着翌日に、ガイドの日本へ行くためのビザ申請に日本大使館へ同行しました。

日本へ来ることができたら、防災訓練を受ける体制は整っています。

さて、今日も暑いカトマンズですが、観光スポットの現状を見てまいります!

この写真は、カトマンズダルバール広場。カールバイラブは健在です。頑張れ!