チャプテ達の帰国日

チャプテ達の帰国日

  • チャプテ達の帰国日

7月12日関空へ4時間以上遅れて到着した日から、あっという間に帰国日が来ました。
こだまの日本語ガイドさんには一度は日本に来てもらい、高いレベルの救援救護を消防署で研修見学させてあげたいと思っていたところ、
お客様で元消防署を退職された池田様が、私の企画以上の内容であちらこちらの消防署へ連絡して下さり、高いレベルの研修ができました。
また、その時にご親切に説明をして下さった消防署長さんをはじめとする署員の方、一線で活躍される消防士の皆様には心から感謝しております。

研修後は私の計画がしっかりしていなくて、観光が中心になり、目的の一つでもある日本語で記録をつける(日誌)が疲れてできなく、喝を入れた日もありましたが、日本人の子供に言い聞かせるように言ってもダメだと知りました。生まれた時から生活習慣も違っているのです、だから自分の机があってそこで宿題をする経験もないのに、毎晩一日の日記をノートにつけろと言われても1行からスタートなんです。
パソコンでのチャットでは会話を交わすことができても、記録するとなると日記を書けないといけません。
ネパール語でもよかったのですが、結局どちらの語学にしても文章を作成するところから始めようと、近所の本屋で国語のドリルを買い、「文章とは」という一年生から取り組みました。文章については二日目には習得でき、三日目からは1行の日記が2.3…4行と増え、私も自分の子供を褒めた時以上に褒めまくりました。

私も経験のない観光もお客様が誘ってくださり、白山登山や、神田祭を除く日本三大祭りにも参加しています。
白山登山の前にUSJに行く予定もしていましたが、ある一言に私はキャンセルを決断しました。

お客様からの招待が当たり前のようになり、自分がなぜここにいるのかを見失っていました。
一ヶ月ホームスティで日本に滞在できる場合と、そうでなくホテルを探しながら滞在する場合では、出費は大きく違います。それ以外にも
日本語取得、日本人の生活スタイルもそのまま肌で習得できるのです。

USJに関しては、私を一生恨むかもしれませんがいいです。

 

成功するために大切なのは、どれだけ高く目標を定めるかで、彼らに続くガイドさんがいる限り、嫌われてもいいので、せっかく日本に来るビザも取れたなら観光だけでは終わらせたくないです。

滞在中、サポートして下さった皆様、本当にありがとうございました。
心から感謝致します!